今日はパートでした。
昨日の続きです(*^^*)
私は20歳の時、就職するとともに実家を出ました。
職場の寮に3年住み、その後の17年は賃貸アパートで暮らしてます。
そのため、水道のトラブル時は自分で修理することなく生きてきた。
トラブル時は、不動産屋にまず連絡し、業者の方が来て修理してくれる便利さ。
もちろん、修理代は払ったことがないです。
今回、水道の修理を依頼するのが、人生初でした(^^;)
相場とかよくわからず・・・。
とりあえず、検索してみて1番最初に出てくる
メジャーな業者に依頼してみました。
見積り訪問が無料なので、もし高額で母が払えない様子だったら、違う業者に依頼しようと思い、当日も実家へ。
修理業者のお兄さんが来て、母が事情を説明
する。
(私はなるべく見守りに徹して、母がほとんど
会話するようにしました。)
そして、ドキドキの見積もり額が決まる。。。
私は書類を見て驚愕Σ(・□・;)
全部で5万円超え!!!
そんなにかかるのかあ、想像以上に高い!!と
心の中で叫ぶ。
始めての経験なので、良くわからないのですが、こんなものなんでしょうか??
私の動揺を気にせず横で母は‥
なんと、持ち前のトークでお兄さんに値切りを
始める(笑)
母ちゃんさすがです、コミュ力高すぎます。
あっぱれです!!
結局5万円となり、修理を依頼することにしました。
この短時間のやりとりの中で。
私の頭はフル回転しました(^^;)
そもそも相場が分からないので、比較しようも
ない。
比較するには、業者を呼び直すので、時間がかかってしまう。
(母が疲れてしまうのでは?)
YouTubeで自分で出来る修理方法があったけど、部品を買いに行くところから始めると、
今日1日で終わる気がしない。
私自身も、近いうちにまた来れるタイミングを図るのが大変なので、
この水漏れ事件は、今日中に解決したい!!!
以上の判断により、まだ母の払える金額内なので承諾しました。
(購入してしまった新しい洗濯機は返金の方向でしたので)
そして、修理する際に、洗濯機の隣の棚を外さないと出来ないと言われ・・
その棚は、父が生きているときに頑丈に設置したもの。
私達は外せない(笑)
むしろ、無くてもOKの棚。仕方なく、使って
いたような棚。
力のある若いお兄さんにお願いして、修理前に
取り外してもらいました!(^^)!
外したことで、スッキリし、母も私も大喜び!
修理中、お兄さんは母の会話に対応してくれて、父が生きていたときの
大工の話なども聞いてくれて。。
優しいお兄さんでした。
若いお兄さん対して、母もお母さんのような目線で、
「この仕事は何年くらいやってるの?(7年くらいです)
(僕は頭が悪いんで~笑)頭?頭なん悪くたって、どうにかなるのよ!手に技術あるんだから。」と、笑顔で冗談交じりの会話を楽しんで
ました。
その表情は、
娘との会話中ともまた違った、活気のある笑顔。
私は、この5万円という金額の中に、母にとって必要な価値があったと発見しました。
他人との、心との交流です。
3年前働いていたクリーニング屋では、毎日
お客さんと会話がありました。
1人暮らしになり、仕事を辞めた後、人と接する機会がかなり減りました。
今回の洗濯機の水漏れ事件により、業者さんの方々にたくさん助けてもらい、たくさん会話を
して、母はとても元気になったように見えました。
私と姉だけでは、時間的に全てを解決するには
無理です。
こういった家族ではない人が、交流してくれることで、こんな効果があることに、私は嬉しくなりました。
お兄さんありがとう( ; ; )
この事件で、色々ありましたが、最後は感謝で
いっぱいになりました♪
今日もお読みいただきありがとうございます♪