連日の母ネタです(^^;)
思えば、母が転ぶのはここ1年の話ではなく。
お星様になった犬の樹里ちゃんが、
元気な頃からだった。
疲れていた、めまいがした、
犬が足元に来たから、
歩いていたら段差があったから、
曲がり角で男の人がいたから(?!)と、
理由は様々だが。
転んだのは全部周りのせい!にしている母は
メンタル強い(笑)
今はちょうど8回目の立ち上がり後かもしれない(*^^*)
今回のミッション1つ目。
これが私の中で1番の山場であり、
出来ることなら避けて通りたい山。
見て見ぬふりが出来るなら、そうしたい。
逃げたいミッション(>_<)
歩くのが不安になってきて、行動が変化しているが、
元気!!!強気!!!気合い!!!
の母に、
「かっ、介護保険の認定を受けておいたほうが
良いのでは~?」と
話を切り出すという、辛いミッションです。
これを体験してきた先輩方、
ほんとに大尊敬です。。
反応は想像していた通りで、よくあるパターン(笑)
「お母さんはまだいいです、いいで~す!!」と
笑って両手で天に向かってバッテン作ってました(^^;)
私としては。
母の心配というのはなるべく全面に出さず、
姉や私の生活状況などを認識してもらうために
淡々と話を続けました。
娘2人だけでは、閉鎖的すぎて精神的にも
良くないし(^^;;
客観的に捉えて、知恵やお金など
公的なものを頼っていくのがベストだと
やんわり伝える。
「もし、次転んで2週間くらい家事が出来なくなったらどうする??」と言われても、
想像なんてしたくない気持ちもわかるし、
今まで何回も転んでいたが、
骨折までには至らなかったという自信もある
だろうし。
仮定している未来への距離感は、
私と母とではかけ離れており(笑)
私のシビアな目線から見ると、
足が弱っている、歩く気力が減っている
のは、転倒の危険度がUPしている現実というのは
伝わらない(^^;)
骨粗しょう症で薬を飲んでいるし、
腰も曲がっています!
(本人にとっては触れてほしくない現実)
でも、その反応で良いと思います。
時間の流れ、身体の細胞の老化などのサイクルに、
抵抗していくのが人間です。
認めたくない気持ち、
脳は若いときのままって、私だって同じ。
欲深く楽しんでいくのも、人間らしいと
私は思う。
(野生の動物から見たら、笑われるのかな?)
だんだんと、混乱していたことが整理されてきました🎵次回も続きます。
今日もお読みいただきありがとうございます♫