毎日を少しずつ良くする

40代になって日々の変化を楽しんでいます

七転び八起きの母に

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連日の母ネタです(^^;)

 

思えば、母が転ぶのはここ1年の話ではなく。

お星様になった犬の樹里ちゃんが、

元気な頃からだった。

 

疲れていた、めまいがした、

犬が足元に来たから、

歩いていたら段差があったから、

曲がり角で男の人がいたから(?!)と、

理由は様々だが。

 

転んだのは全部周りのせい!にしている母は

メンタル強い(笑)

今はちょうど8回目の立ち上がり後かもしれない(*^^*)

 

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今回のミッション1つ目。

 

これが私の中で1番の山場であり、

出来ることなら避けて通りたい山。

見て見ぬふりが出来るなら、そうしたい。

逃げたいミッション(>_<)

 

歩くのが不安になってきて、行動が変化しているが、

元気!!!強気!!!気合い!!!

の母に、

「かっ、介護保険の認定を受けておいたほうが

良いのでは~?」と

話を切り出すという、辛いミッションです。

 

これを体験してきた先輩方、

ほんとに大尊敬です。。

 

反応は想像していた通りで、よくあるパターン(笑)

「お母さんはまだいいです、いいで~す!!」と

笑って両手で天に向かってバッテン作ってました(^^;)

 

私としては。

母の心配というのはなるべく全面に出さず、

姉や私の生活状況などを認識してもらうために

淡々と話を続けました。

 

娘2人だけでは、閉鎖的すぎて精神的にも

良くないし(^^;;

客観的に捉えて、知恵やお金など

公的なものを頼っていくのがベストだと

やんわり伝える。

 

「もし、次転んで2週間くらい家事が出来なくなったらどうする??」と言われても、

想像なんてしたくない気持ちもわかるし、

今まで何回も転んでいたが、

骨折までには至らなかったという自信もある

だろうし。

 

仮定している未来への距離感は、

私と母とではかけ離れており(笑)

 

私のシビアな目線から見ると、

足が弱っている、歩く気力が減っている

のは、転倒の危険度がUPしている現実というのは

伝わらない(^^;)

 

骨粗しょう症で薬を飲んでいるし、

腰も曲がっています!

(本人にとっては触れてほしくない現実)

 

でも、その反応で良いと思います。

 

時間の流れ、身体の細胞の老化などのサイクルに、

抵抗していくのが人間です。

 

認めたくない気持ち、

脳は若いときのままって、私だって同じ。

欲深く楽しんでいくのも、人間らしいと

私は思う。

(野生の動物から見たら、笑われるのかな?)

 

だんだんと、混乱していたことが整理されてきました🎵次回も続きます。

 

今日もお読みいただきありがとうございます♫