毎日を少しずつ良くする

40代になって日々の変化を楽しんでいます

25年ぶりの再会で

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あれから、母は入院中である叔父さんに

会うことができました。

 

masaratea.hatenablog.com

 

2回お見舞いに行き、

 

初回に会った時は、

10分くらいお話しできたとのこと。

 

叔父さんにとって、

実姉が面会に来てくれるという大イベント。

入院中であり、病状も良くない状態。

 

前日に看護師さんに髭剃りしてもらい、

身なりを整えて待っていてくれたそうです。

 

母と一緒に行った姉が、

叔父さんの笑顔が昔のままだったよ🎵

 

とLINEで教えてくれ、

私も叔父さんの優しい笑顔を思い出す

ことができました。

 

母は叔父さんの状況を改めて知った上で、

(実際に状況を目にしたので、

少しでも元気になってほしい気持ちで、

「退院したら一緒にお酒飲もうね!!」と

言ってきたとのこと。

 

それから、翌週。

2回目の面会に行ったが、

高熱のため、会話が出来ず‥。

 

しばらくして、娘さんから

亡くなったと連絡があったそうです。

 

母は泣いたりはしないけれど。

(病状は事前に知っていたので)

25年ぶりに、実弟に会って色々話して

実家のこと、両親のこと、幼少期からの

こと。

色々思い出して、過去を整理することが

できたかも。。(私の想像です)

 

25年ぶりに「会う」という出来事は、

母にとって良かったと、何となく思います。

 

病状から、

叔父さんに残された時間はとても少ないと、

私にはよくわかったので。

 

段取りがグダグダの状態のとき、

母には強めの口調で急かしてしまったけれど・・・。

 

今になって、

あの時に急かして良かったと思います。

 

25年もの間、母が実家と疎遠だった理由を、

叔父さんはここ最近まで知りませんでした。

 

もちろん、

叔父さんの奥様も知らず。

 

それでも毎年、

年賀状を出してくれていたおかげで、

縁が途切れずに再会できました。

 

その奥様も、叔父さんも亡くなったけれど。

 

私はとても感謝しています。

 

家族のゴタゴタは、

生きている間はついて回るもので、

色々な思いを胸に抱えてしまうけれど。

 

生きている間に、

少しでも軽くすることができたら。

それはそれで、

自分にとってプラスになると思う。。

 

身体が無くなっても、

心は生き続けるのだと

仮定したらですが。。

 

今日もお読みいただきありがとうございます♪