毎日を少しずつ良くする

40代になって日々の変化を楽しんでいます

労働の中毒性

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今日はパートでした。

 

ここ関東ですが、連日暑いです^^;

 

先日、母からのLINEでビックリしたことがありました。

 

何週間か前に、転んで顔面を打ったりした母。

今度は、歯茎が腫れてしまい歯医者で膿を取ったりと体調が良くありませんでした。

 

なんでこうなったのか‥と気分が落ち込んでいたのでしょう。

 

LINEにて、仕事しないで家で怠けているから

腫れたのかな‥

と(多分、働いていないからバチが当たったのではという意味です。)

 

私はもうビックリ(°▽°)

 

母は、父が亡くなる3年前まで近所のクリーニング屋で働いていました。

お店が閉店したのをきっかけに辞めたのですが、

家族から見ていても、体力的に限界そうな感じがあったので、辞めるきっかけが閉店で良かったと思っていました。

 

元々働くのが大好きな母なので、安いお給料でも

お客さんと接する商売は楽しかったのでしょう。

閉店という形で辞めることになったのが

働きたい気持ちを持ったままになり、今回の

セリフにつながったのか?

 

詳しくは本人しか分かりませんが、

身体の不調の原因は、仕事していない自分への

罰という思考になっているような。

 

日本の労働ヤバイ!(°▽°)

 

80歳過ぎて、1人暮らしで日常生活を送れているだけで凄いことなのに!!!

(娘達からしたら、こんなにありがたい事はないです。)

これはLINEで母に伝えました。

 

私も20代の頃は、燃え尽き症候群になるほど

仕事が中心の生活でした。

 

正社員を辞めてから、生きるとは?仕事とは?

を自問自答してきました。

 

時間はかかりましたが、

仕事はお金を稼ぐ手段としての活動と考え、

(人と関わる社会的な良い面もありますが‥)

仕事以外に自分の生きがいを見つけることが

できるようになりました。

 

母はつい最近までずっと働いていました。

子育ての期間も含めたら、人のために生きる時間のが当たり前だったのです。

 

働いていない自分は、怠けている‥

 

もう令和の時代に、そんな思考はいらない!!

 

母にとって、元気で過ごせる時間はあとどのくらいか分かりませんが、自分を大切に日々を生きてもらいたいです。

 

今日もお読みいただきありがとうございます♪